これまでに開催した定例研究会の発表者と題目の紹介です
最新の定例研究会のご案内はこちらから
2024年
第181回(2023年5月31日)
発表者 徐磊(山東工芸美術学院教授、日本常民文化研究所客員研究員)
題目 手芸与審美
2023年
第180回(2023年12月8日)
発表者 松岡正子(愛知大学 名誉教授)
題目 年画のなかの子どもたちー「娃娃抱魚」をよみとく
第179回(2023年11月24日)
発表者 周星(神奈川大学 歴史民俗資料学研究科 教授)
田村和彦(福岡大学 人文学部 教授)
金広植(東京学芸大学 教育学部 研究員)
題目 東アジアの民俗学教育の現状と課題 ー学校教育の教材を資料として
第178回(2023年1月20日)
発表者 曲木威古(獨協大学外国語教育研究所客員研究員)
題目 中国・イ族の社会と文化「独立白イ」を中心に
2022年
第177回(2022年6月24日)
日本常民文化研究所 基幹共同研究
「'日常茶飯'-日本人は何を食べてきたか-」第3回公開研究会 共催
発表者 名久井文明(物質文化研究所一芦舎 代表)
題目 日本人は何を食べてきたか?民俗考古学からのアプローチ
第176回(2022年6月10日)
発表者 周星(神奈川大学歴史民俗資料学研究科教授)
題目 遺産化の文化政治ー人類学から見た中国の文化遺産
2021年
第175回(2021年10月22日)
発表者 星野岳義
題目 日本本土のアイヌ語地名と菅江真澄
第174回(2021年4月30日)
発表者 高茜(雲南芸術学院教授)
題目 改革開放以降におけるトンパ文字と麗江ナシ族の社会生活
―観光デザイン資源から新たな民族文化へ
第173回(2021年3月19日)
発表者 何彬(東京都立大学教授)
題目 漢族の現代葬送習俗に関する認識―比較の目線を入れて
第172回(2021年2月26日)
発表者 坂本要(筑波学院大学教授)
題目 仏教民俗学の課題 ―民間念仏信仰を中心に
2020年
第171回(2020年12月4日)
発表者① 曹旭東(神奈川大学大学院生)
題目 モソ人の走婚・せせの今日 15:20-16:50
発表者② 遠藤耕太郎(共立女子大学教授)
題目 モソ人の抒情表現の技術と万葉和歌 17:00-19:00
第170回(2020年1月17日)
発表者 室井康成(民俗学者)
題目 事大主義の比較民俗学 ―もっと“ビッグテーマ”を語りたい
2019年
第169回(2019年12月20日)
発表者 川田順造(神奈川大学日本常民文化研究所・客員研究員)
題目 便所の異文化間比較 ―アフリカ・日本・フランス
第168回(2019年12月2日)
発表者 劉珊々(北京師範大学・博士後期課程)
題目 物、人と事:信仰儀式の構造モデル
江西省?州市南康寨坑春節「送大神」儀礼を例に
第167回(2019年11月22日)
発表者 藤田佳久(愛知大学名誉教授)
題目 東亜同文書院生の中国大(調査)旅行と描かれた近代中国
第166回(2019年10月7日)
発表者 隅田正三(西中国山地民具を守る会会長)
題目 実践民俗学提唱50年を振り返って
発表者 北村春香(浜田市金城民俗資料館非常勤学芸員)
題目 金城民俗資料館所蔵の紙布と紙漉き道具
第165回(2019年8月2日)
発表者 譚 同学(中国雲南大学教授)
発表者 劉 勁聡(中国広東外貿外語大学教授)
発表者 朱 志剛(中国広東外貿外語大学副教授)
発表者 程 亮(中国広東外貿外語大学副教授)
題目 中国民俗学の現状と課題
第164回(2019年7月19日)
発表者 清水展(京都大学名誉教授)
題目 自文化のエスノグラフィーまたはアメリカの影の下の自己形成
―山口百恵、小泉純一郎、そして私のなかの横須賀原風景
第163回(2019年7月5日)
発表者 脇田道子(日本ブータン研究所研究員)
題目 国境地帯に暮らすということ
ーインドの指定トライブ「モンパ」の場合
第162回(2019年6月28日)
発表者 清水昭俊(国立民族学博物館名誉教授)
題目 岡正雄と民族研究所設立運動
第161回(2019年5月17日)
発表者 山路勝彦(関西学院大学名誉教授)
題目 アナキスト?構造主義者?
―国際的人類学者・馬淵東一とフィールド・リサーチ
第160回(2019年4月19日)
発表者 全京秀(ソウル大学名誉教授)
題目 針供養とアニマティズム―民具研究の深化可能性
第159回(2019年1月25日)
発表者 横山廣子(国立民族学博物館名誉教授)
題目 わが師を語る -費孝通・中根千枝と中国でのフィールドワーク
2018年
第158回(2018年12月21日)
発表者 岸上伸啓(人間文化研究機構)
題目 環太平洋地域の先住民族に関する研究史
-日本人による研究を中心に
第157回(2018年12月14日)
発表者 楊六金(中国・雲南紅河学院教授)
題目 国境地帯のハニ/アカの民俗変遷-【六月節】を例に
第156回(2018年11月30日)
発表者 大島建彦(東洋大学名誉教授)
題目 民俗学の思い出
第155回(2018年7月20日)
発表者 周星(愛知大学国際コミュニケーション学部教授)
題目 漢服運動と中式服装
第154回(2018年6月15日)
発表者 加藤秀雄(成城大学民俗学研究所研究員)
題目 地域社会の伝承と自治の関係性について
―相互扶助的慣行、共有財産の比較研究に向けた予備的考察
第153回(2018年4月27日)
発表者 吉村竜(首都大学東京・博士後期課程)
題目 「日系コロニア」を創造する:ブラジル南東部における
日本人移民の営農戦略とエスニシティ
第152回(2018年1月12日)
発表者 小長谷有紀(人間文化研究機構国立民族学博物館)
題目 モンゴルに関するフィールド・サイエンスの黎明期
-みんぱく梅棹資料から探る
2017年
第151回(2017年12月25日)
発表者 海英(静岡大学人文社会科学部教授)
題目 モンゴル研究の新資料・新方法・新知見
第150回(2017年12月22日)
発表者1 張多(中国社会科学院・博士研究員)
題目 コミュニティの視点からみる中国の文化遺産保護
-雲南省紅河ハニ族棚田を事例に
発表者2 阿部朋恒(首都大学東京・博士後期課程)
題目 供食・共食の場からみるハニ族のつながり
第149回(2017年11月10日)
発表者 于暁飛(日本大学法学部教授)
題目 「ホジェン族の口承文芸「イマカン」の保存について」
第148回(2017年10月13日)
発表者 陳祖英(北京師範大学・博士後期課程)
題目 「20世紀中国民間伝説研究小史」
第147回(2017年7月28日)
発表者 藤川美代子(南山大学人類学研究所・第一種研究員)
題目 「船と陸に住まう:中国福建・連家船漁民の日常生活から」
第146回(2017年6月16日)
発表者 別所裕介(駒沢大学総合教育研究部准教授)
題目 「青海チベット地域の民俗信仰とその環境主義的再認識
"生態文化論"を例として」
第145回(2017年5月26日)
発表者 徐 磊(広東外語外貿大学副教授)
題目 「中国龍女物語の伝承と変容」
2016年
第144回(2016年12月30日)
発表者 塚原伸治(茨城大学准教授)
題目 「商店街の時代―地方都市小売業の20世紀」
第143回(2016年12月16日)
発表者 大田黒司(開新高等学校)
題目 「天草下島における民間信仰と隠れキリシタンの概要
近世修験道との関連性に焦点あてる必要性について」
第142回(2016年12月2日)
発表者 東畑開人(十文字学園女子大学専任講師)
題目 「Folk Healerの現在―沖縄と他地域との比較」
第141回(2016年11月25日)
発表者 MANGIN Alexandre(立教大学助教)
題目 「フランスにおける移民の移動、地理的分布および地元の住民の組織」
第140回(2016年7月29日)
発表者 蘇瑤崇(台湾・静宜大学教授)
題目 「国際法からみた終戦直後の台湾」
第139回(2016年7月8日)
発表者 柏木亨介(元聖学院大学講師)
題目 「台湾の選挙にみられる民俗」
第138回(2016年7月1日)
発表者 梁 青(国立歴史民俗博物館外来研究員・湖北大学講師)
題目 「中国の歴史文献からみる方相氏と追儺の変容について」
第137回(2016年5月27日)
発表者 広岡裕児(元アルベル・カーン博物館客員研究員)
題目 「宗教と政治の確執―IS、ライシテ、アイデンティティ、包摂をめぐって」
第136回(2016年4月22日)
発表者 田中真一(神戸大学人文学研究科准教授)
題目 「言語文化と音韻論:資料・フィールド調査にもとづく言語音声の分析と法則化」
第135回(2016年1月13日)
発表者 全京秀(中国・貴州大学教授)
題目 「1945年前後の岡正雄と日本民族学の政治化」
第134回(2016年1月29日)
発表者 渡邊欣雄(國學院大學教授)
題目 「市場経済化する中国文化」
第133回(2016年1月13日)
発表者 李京燁(韓国・木浦大学校教授)
題目 「アチックミューゼアムの韓国多島海民俗調査の性格と争点 」
第132回(2016年1月8日)
発表者 阿部宇洋(農村文化研究所研究員)
題目 「軍事資料から見える心意――山形県置賜地方の場合」
2015年
第131回(2015年7月17日)
発表者 岸本昌良
題目 「英国民俗学会見聞記ー英国民俗学会の現状ー」
第130回(2015年6月19日)
発表者 宮脇千絵(南山大学人類学研究所)
題目 「中国雲南省のモン衣装の現在」
第129回(2015年5月29日)
発表者 金昌鎬(韓国国立民俗博物館学芸研究士)
題目 「現場(field)と博物館―生活文化資料の発掘と活用」
第128回(2015年4月24日)
発表者 アンドレア・カスティリオーニ(コロンビア大学)
題目 「江戸時代の湯殿山信仰と一世行人の修行」
2014年
第127回(2014年11月21日)
発表者① 劉潤(国立音楽大学)
題目 「『理想国』のポピュラー音楽
-旧満洲国のラジオ放送における流行歌-」
発表者② 鈴木麻菜美(国立音楽大学)
題目 「近現代のトルコにおける民俗音楽の展開
-TRTの民俗音楽楽団ユルッタン・セスレル・コロスを例に-」
第126回(2014年10月17日)
発表者 阮蘇蘭(ヴェトナム社会科学院研究員)
題目 「ベトナム伝統年中行事の中の民間芸能」
第125回(2014年10月1日)
発表者 横井雅子(国立音楽大学)
題目 「中・東欧のロマ音楽研究とその問題点」
第124回(2014年7月25日)
発表者 李承澤(早稲田大学スポーツ科学研究科博士課程)
題目 「闘犬の日韓文化比較」
第123回(2014年4月18日)
発表者 清水邦彦(金沢大学)
題目 「日本地蔵信仰史・概観-比較民俗的視点を入れつつ」
2013年
第122回(2013年10月18日)
発表者 倪彩霞(中国・中山大学)
題目 「南派粤劇芸術の調査と研究」
第121回(2013年10月2日)
発表者 李充先(鹿児島大学国際島嶼教育研究センター客員教授)
題目 「青石崔徳源の『千年の愛』と韓国の島文化のストーリーテリング」
第120回(2013年4月26日)
発表者 中村羊一郎(静岡産業大学特任教授)
題目 「東アジアの庶民のお茶―ミャンマーと日本―」
第119回(2013年2月27日)
発表者 清水享(日本大学講師)
題目 「台湾中央研究院所蔵の彝文文書とその来歴について」
第118回(2013年2月8日)
発表者 黄英蘭(中国・中央民族大学)
題目 「現代を生きるアイヌ民族とその文化伝承」
2012年
第117回(2012年12月3日)
発表者 金広植(横浜国立大学非常勤講師)
題目 「1920年代 における日韓比較説話学の可能性
―高木敏雄、清水兵三、孫晋泰をめぐって」
第116回(2012年10月5日)
発表者 林継富(中国・中央民族大学教授)
題目 「中国少数民族の非物質文化遺産保護研究の六十年」
第115回(2012年7月6日)
発表者 大喜多紀明(アジア民族文化学会会員)
題目 「アイヌにおける『語り』の構造について――修辞分析の視点から」
第114回(2012年5月18日)
発表者 丸井敬司(千葉大学講師)
題目 「妙見信仰と千葉氏―東アジアの星の信仰とわが国の妙見信仰―」
2011年
第113回(2011年12月24日)
発表者 笠原政治(横浜国立大学名誉教授)
題目 「台湾原住民族研究の過去・現在・未来」
第112回(2011年11月19日)
発表者① 吉元菜々子(首都大学東京大学院博士前期課程)
題目 「ネパールのシャーマニズムにおける翻訳可能性に関する一試論」
発表者② 長沼さやか(日本学術振興会特別研究員)
題目 「珠江デルタ沙田村落の焼衣節―非宗族村落における祭祀組織についての一考察―」
発表者③ 金泰順(日本常民文化研究所特別研究員)
題目 「クッの民族性―韓国のクッを見る一視角―」
第111回(2011年11月18日)
発表者 樊秀麗(首都師範大学教育学院教授)
題目 「葬儀と人間形成―中国大凉山彝族の葬儀を中心として―」
第110回(2011年7月1日)
発表者 サランゴア(千葉大学大学院人文社会科学研究科)
題目 「内モンゴル・ホルチン地方のシャーマニズム
-シャーマンの世界観・成巫・治療・託宣などー」
第109回(2011年5月24日)
発表者 広岡裕児(元アルベル・カーン博物館客員研究員)
題目 「庶民生活への眼差し―アルベル・カーンの地球史料館―」
第108回(2011年4月22日)
発表者 平井芽阿里(京都大学大学院グローバルCOE研究員)
題目 「沖縄村落祭祀論再考」